【外壁や屋根の塗装はなぜ劣化してしまうの?】
2022.11.10
こんにちは!
木更津市、君津市、富津市の塗料メーカー優良認定施工店(
今回は外壁塗装や屋根塗装がなぜ劣化するのかについてのお話です
外壁塗装や屋根塗装は時間と共に徐々に劣化していきます。
皆様はなぜ外壁塗装や屋根塗装が劣化すると思いますか?
理由はとてもシンプルで『太陽光』と『雨風』です。
劣化の理由の前に、まずは塗料の成分についてご説明いたします。
外壁塗装や屋根塗装に使う塗料は、
・結合剤
塗料を固めるのに必要な成分です。
結合剤がないと、塗った塗料は固まりません。
塗料が固まり、
結合材の主な成分は合成樹脂で、フッ素樹脂、エポキシ樹脂、
樹脂の種類によって耐久性や機能性が変わります。
一般的に樹脂が多い塗料ほど高価で耐久性が高くなります。
・顔料
顔料とは塗料を着色している粉末の成分です。
塗料に色を付ける成分で、塗装の見た目を決めるものです。
顔料は水に溶けず、耐候性が高い物質です。
顔料にも種類があり、無機顔料と有機顔料に分けられます。
無機顔料は金属を成分としたもので値段も安価です。
有機顔料は色がはっきりしているので見た目がいいものの、
・添加剤
塗料に使われる添加剤には、多くの種類があります。
言葉の通り塗料に機能をプラスする為のものです。
添加剤でプラスされる機能は沢山ありますが、主に防カビ、防藻、
・希釈剤
合成樹脂、顔料、
溶剤にはシンナー、エーテル、アルコール、エステル、
また、塗膜が完成するまでに希釈剤は蒸発してしまいます。
次に太陽光と雨風で外壁塗装や屋根塗装が劣化する理由についてそ
『太陽光で外壁塗装や屋根塗装が劣化する理由』
まず太陽光で外壁塗装や屋根塗装が劣化する理由についてです。
外壁塗装や屋根塗装が劣化する一番の理由は太陽光です。
厳密にいうと太陽光の中に含まれる「紫外線」
紫外線は人間の肌などにも悪影響を及ぼすことは有名ですが、
紫外線を浴びると徐々に塗装内の樹脂層が破壊されていきます。
樹脂層が破壊されると樹脂と樹脂との繋がりが弱まり、
この症状が以前にも弊社のブログでご紹介した『
これは外壁塗装の中でも分かりやすい塗り替えのサインです。
チョーキングだけではないですが、
『雨風で外壁塗装や屋根塗装が劣化する理由』
少し意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
雨の中でも特に酸性雨の場合は塗料にダメージを与えます。
酸性雨というとヨーロッパなどのイメージが強く、
また、
太陽光で塗膜が劣化をすると、
本来外壁塗装や屋根塗装に使われる塗料はカビや苔などが生えづら
『まとめ』
いかがでしたか?
外壁塗装や屋根塗装の劣化の原因やメカニズムはご理解頂けたでし
外壁塗装や屋根塗装はどんな塗料を使っていても必ず劣化はしてし
劣化は避けられませんが、劣化してしまった後が重要で、
放置をしてしまうと後々雨漏りなどの原因になり、
塗料によって様々ですが新築時や前回の外壁塗装から10年に1度
「劣化しているかどうか分からない。」と雨方や「
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