しつこい営業に対する効果的な断り方って?千葉での外壁塗装
2019.02.28
「最近外壁塗装の営業が何度も来るようになった。しつこいし断りたいけれど断り方がわからない」
工事の内容を問い合わせにいったり見積もりを依頼したりすることで、その後も営業が来るようになるといった事例があります。
また、何の前触れもなく見知らぬ業者が家に訪れて宣伝してきた、という経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、そういった際にどうすれば効果的なのかという断り方のコツをご紹介いたします。
□しつこい営業の断り方におけるポイント
*はっきりとした態度を示す
営業に対する効果的な断り方はまず、明確な態度をとるということです。
たとえば、工事をその業者に依頼したくないのであれば、「検討する」では弱く感じます。
「結構です」と明らかに否定の意思を主張することで、相手に付け入る隙を与えないことが大切です。
塗装工事という商品を売り込み、口説くことで顧客を獲得することが販売員の役目になります。
そのため、販売員は顧客側の心理を読み取り対応するのに長けているのが特徴です。
様々な手法を駆使して揺さぶってくることもあるかもしれませんが、相手の調子に乗らず自分のペースで対応していくことが重要になります。
*対応のついでにすると効果的なこと
やりとりの内容を証拠として残しておくというのが有効な方法です。
たとえば、営業担当者の身分証明書を写真で撮っておく、あるいは話を録音することによって、誰と何を話したかが記録できますよね。
もし仮に高圧的に言われたとしたら不当であることを示せる材料となりますし、そもそもそういった態度を取ることの抑止にもつながります。
*何を言われても印鑑を押さないこと
仮にうまく話せなくてもしてはいけないのが印鑑を押すこと、または契約書にサインすることです。
これをすることによって内容に同意してしまったことを意味し、解除するのも難しくなってしまいます。
長期的なトラブルにつながってしまうと、落ち着いて暮らすことも難しくなってしまいますよね。
何を言っても引き下がろうとせず契約を迫る場合には、警察などに連絡されるのも良いかもしれません。
□最後に
今回は外壁塗装などにおいて、しつこい営業を断る際に知っておきたいことをご紹介いたしました。
営業を受けることがあるかもしれませんが、相手の話やペースに惑わされず、明確に否定の意思を出していくことがポイントです。
無理に契約を迫られて結ぶのではなく、ご自身にとって本当に良いと感じた業者に工事を依頼するようにしましょう。