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しつこい営業の断り方を千葉の外壁塗装業者が解説

2018.08.05

外壁塗装のみならず営業の応対をしたことのある方は多くいらっしゃると思います。
しかし、何度も同じ業者が営業に訪れるのはすごく厄介ですよね。

決して全ての営業が悪いわけではありませんが、突然訪れて販売をする業者には何とかして契約させようと強引に話を進めてくる、いわゆる悪徳業者も多く存在し、結局契約してしまって不利益を被るという被害も後を絶たない状況です。

しつこい営業が来たときに、一体どのようにして断るのが良いのかについて今回はお話いたします。

□しつこい営業の断り方

押さえておきたいポイントは、はっきりとした態度を相手に示すということです。
たとえば、「このプランはいかがでしょうか?」という問いに対しては「検討しておきます。」ではなく「必要ありません。」と明確に否定することで、相手が付け入る隙を与えることを防ぎます。

話だけで契約を取ることが求められている営業マンは、当然ですが話術が巧みであり、顧客側の心理を読み取ることに長けています。
そのため、相手の調子に乗らないことがポイントです。

そして最後の砦として重要なのは、何を言われても契約をしないということです。
契約書を交わしてしまうと、どれだけ悔やんでも変更が難しいことが多く、トラブルにつながってしまいます。
契約さえしなければ関係を結ぶことにはなりませんので、ここだけは明確に拒むことが大切です。

□対応するときについでに行っておくと効果的なこと

ここまでしつこい営業の断り方をお伝えいたしましたが、これを見て「自分にはできそうにない」と不安を抱かれた方がいらっしゃるかと思います。
そのような方におすすめしたい方法がありますので、いくつかご紹介いたします。

有効な方法のひとつは証拠を取るというものです。
やりとりの内容を録音させてもらう、あるいは販売員の身分証明書を写真で撮っておくなど記録として残すことで、万が一威圧的な営業をされた場合に訴える証拠としてはかなり強力となります。

もし何としてでも契約させるつもりで営業に来ているようであれば、その会社の評判が墜落することにつながりますので、そういったことをされるとわかればすぐに撤退するはずです。

そして、もっと簡単なのは玄関を開けないということです。
留守のふりをしても良いですし営業かどうかを訊ねてみても良いでしょう。
直接応対すると遠慮してしまうという方にはお勧めの方法です。

また、もし帰るように指示して居座っているのであれば警察を呼ぶことを伝えましょう。
住人でもないのにその場に居座るのは不退去罪に該当しますので、もし相手が動かない、あるいは脅してくる場合には司法の力を借りるのも効果的です。

□最後に

今回は、外壁塗装におけるしつこい営業を断る方法と、それと同時に行いたい撃退術についてお話しいたしました。
悪徳業者の罠にハマらないために、ぜひこちらの記事をご参考ください。

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