しつこい外壁塗装の営業の断り方は?千葉の業者がお教えします。
2018.09.22
全国には多くの塗装業者がひしめき合っています。外壁塗装は頻繁にするものでもないので各業者は顧客を獲得しようと必死です。
みなさんの中にも外壁塗装の営業をされた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?確かに外壁塗装の必要性やタイミングはなかなか気づかなかったりわからないことも多いため、専門の業者から説明を受けると外壁塗装をしなければと思ってしまうかもしれません。しかし、実はまだ外壁塗装の必要がないのに営業をしてきていたり、値段の安さをアピールしていい加減な仕事をしたりといった業者もいます。特にそういった悪徳業者は何度も営業にきたり、何時間も話をしたりするものです。そこで今回は外壁塗装のしつこい営業の断り方をお教えします!
□よくある飛び込み営業の手口
まずはじめに、よくある業者の誘い文句を紹介します。このような言葉には十分に気をつけましょう。
「早く塗り替えないと危険です」
業者の中にはやたら危険をアピールしてくるものも存在します。
危険だと業者から言われるとなんとなく心配になってきませんか?向こうはその心理を狙っています。一度冷静になって考え直してみましょう。また、このような文句が必ずしも真実だとは限らないので気をつけましょう。
「キャンペーン中なのでお得ですよ」
安さをアピールしてくるパターンです。「今だけお安くなっております!」「モニターキャンペーン中でして、もしモニターになっていただけたらお安くします!」などと値段の低さを前面に出してきます。確かに数十万という多くの費用がかかる外壁塗装ですが、安さばかりに目を取られるのは避けましょう。
ひょっとすると仕事内容がいい加減で、数年後にまた塗装が必要になってしまうこともあり得ます。そのぶん長い目で見て余計な費用がかかる恐れもあります。甘い言葉には気をつけましょう。
□営業の断り方
*きっぱり断る
必要性を感じていない場合は最初の営業の段階できっぱりと断りましょう。ここで曖昧な返答をしてしまうと、業者のリストに載ってしまい、のちにまた同じ営業がきた…なんてことになりかねません。
*インターホン越しに断る
家に入れる前に断りましょう。面会すると会話が長引いてしまう恐れがあり、余計断りにくくなります。
*点検をさせない
「まずは点検だけでもどうでしょう‥?今なら無料です」と一見魅力的に聞こえる文句を言ってくることもありますが、必要性がなければきっぱり断りましょう。
以上、しつこい外壁塗装営業の断り方を説明しました。外壁塗装は家のメンテナンスにおいて大変重要なことなので、正しい知識を身につけ、悪徳業者に引っかからないようにしましょう。しつこい営業には毅然とした態度で接するようにしましょう。