ケイセラとは|ケイセラの特徴3選!千葉の外壁塗装専門店がご紹介!
2018.06.08
「この家もはや10年目。そろそろ外壁塗装が必要かな。じゃあ、塗料は何にしようかな…。」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実際、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料…というように本当に様々な種類の塗料があるため、塗料選びは非常に難しいです。
では、ケイセラという塗料はご存知でしょうか。
ケイセラを知ると、そうした悩みが一度に解決するかもしれません。特に、千葉にお住いの方は必見です。
■ケイセラとは
ケイセラとは、オルガノポリシロキサンを成分とする、超耐候性次世代型無機塗料のことです(耐候性とは、雨風・日射などの気候変化への耐久性のこと)。
オリガノポリシロキサンは固有名詞ではなく、総称名です。ガラスと同じ主鎖をもとにしています。
■ケイセラの特徴3選!
⒈ 超耐候性
オルガノポリシロキサンは、紫外線による劣化に非常に強いという性質を持ちます。
そのため、ケイセラも紫外線に強いです。外壁は日中ずっと、直射日光による紫外線にさらされています。
そのため、紫外線も外壁を劣化させる代表的な原因になります。
そのため、紫外線に強いということは、外壁塗料が長持ちするということで、ランニングコストや塗り直しにかかる手間を節約できます。
耐用年数は15年ほどだと言われています。
⒉ 速乾性
外壁塗装で気にしなければならないのは、塗装をする季節です。
そして、塗装に向いていない季節は、温度が下がる冬、雨が絶えない梅雨、台風が頻繁に訪れる夏の終わりです。
なぜなら、今挙げたような季節は、塗料が乾きにくい、または塗料が乾かないと一般的に考えられるためです。
その点、ケイセラは速乾性を備えているため、季節をあまり気にすることなく、工事の日取りを決めることができます。
そして、工期が短くて住むため、費用を抑えることもできます。
⒊ 防カビ
外壁の大敵ともいうべきカビ。日当たりの悪いところに位置している外壁にカビが繁殖してしまうのはよくあることです。
しかし、ケイセラには防カビ機能があるため、カビがあまり繁殖しません。
カビが繁殖したまま放置していると、外壁内部が腐ってしまい、雨漏りなどの深刻な事態を招きます。そうした悩みから解放されるのもケイセラの魅力だと言えます。
■まとめ
今回は、革命的な塗料であるケイセラの特徴についてご紹介いたしました。
ケイセラの最大の特徴は、その耐久性にあるといえそうです。
外壁は消耗品だとも言えます。その点を考えれば、一回の塗装でなるべく長くもってくれる塗料は非常に貴重です。
そして、家を大切にし、長く住んでいこうと考えている人にとってはうってつけな塗料だといえそうです。参考にしてみてください。