シーリングの寿命の見分け方|千葉の業者がご紹介
2018.07.18
「シーリングってなに?」
「シーリングの交換が必要って言われたけどどういうこと?」
外壁塗装工事と聞くとまず塗料を想像されるかもしれません。
塗装工事の重要な工程にシーリング(コーキング)という作業があります。
今回は、シーリングをなんのためにするのか、どういう作業なのかを解説し、シーリングの寿命の見分け方についてご紹介致します。千葉にお住いの方は必見です。
■シーリングとは
そもそもシーリングとはなんなのでしょうか。シーリングとは、和製英語にもなっているシールと同語源です。
今でこそシールには署名的なニュアンスがありますが、もとは、なにかにふたをする、密閉するためのものです。そのため、シーリングとは、まさに密閉することだといえます。
具体的には、水密性・気密性を目的として、目地や隙間に合成樹脂や合成ゴム製のペーストを充填すること、それがシーリングです。コーキングともいいます。
■シーリングの寿命
そもそも、外壁塗装とひとくくりにせず、シーリングの寿命だけ取り上げられることに違和感を覚えた方もいるのではないでしょうか。それは、外壁材や塗料とシーリングでは寿命が異なり、両者を区別して考える必要があるためです。
実際、シーリングの寿命は、5-10年ほどになります。そして、打ち替え時期はだいたい10年ほどです。塗料にもよりますが、結構寿命が早いことにびっくりした方も多いのではないでしょうか。
そのため、シーリングだけやり直す必要がある、なんてことも起きるのです。
■シーリングの寿命の見分け方
そんなシーリングの寿命の見分け方にはどのようなことが挙げられるのでしょうか。シーリングの寿命の見分け方をいくつかご紹介致します。
まず、ひび割れがあります。シーリングにひびが入ることがあります。シーリングの目的は密閉することにある、というのは先ほどお伝えした通りです。そのため、ひび割れの重大性がお判りいただけるかと思います。
他にも、シーリングが真っ二つになってしまう破断や、とれてしまう欠落もあります。シーリング自体には問題がなくても、何らかの要因で、外壁材とシーリング材との間に隙間ができてしまうこともあります。
■まとめ
今回は、シーリングの寿命の見分け方についてご紹介致しました。シーリングは、外壁の強度を大きく左右するといっても過言ではないほど重要です。
そして、シーリングの強度は、業者の行う工事によって大きく影響をします。
弊社では、丁寧なシーリングを売りにしています。お気軽にお問い合わせくださいませ。
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