ベランダには防水工事が必要?|千葉で外壁塗装をお考えの方へ
2018.11.20
「ベランダの防水のための工事って本当に必要なの?」
「防水工事を行うとどのようなメリットがあるのか知っておきたい」
このように感じている方も多いのではないでしょうか?
塗装工事と合わせて、防水のための工事を行うことも多くなっています。
今回は、防水工事を行うことにどのようなメリットがあるのか、ご紹介します。
□ベランダには防水のための工事が本当に必要なの?
ベランダは住宅の中でも雨水の影響を受けやすい箇所となっています。
そのため、ベランダ自体の防水機能が低い場合、劣化が進行してしまったり、住宅自体にも被害が拡大するなど、様々な問題が生じてしまいます。
ですので、防水のための工事は必要になるのです。
□防水工事を行う3つのメリット
*劣化を防止することができる
防水のための工事は、ベランダの劣化を防ぐということに繋がります。
上述の通り、ベランダは雨水の影響を非常に受けやすい箇所です。
そのため、防水工事を施すことで、雨水の影響を受けにくくなり、劣化を防ぐことができます。
防水工事を怠ることで、「水たまりの発生」「ひび割れの発生」「ハガレ・フクレ」といった被害に繋がります。
・水たまり
雨水が排水される仕組みが整っていなかったり、表面の水はけが悪い場合に起こります。
・ひび割れ
表面の塗装の劣化が進んでいる場合、ひび割れが生じてしまう可能性があります。
ひび割れから雨水が侵入することでさらなる劣化に繋がります。
・ハガレ・フクレ
ベランダの塗装が古くなることで、ハガレ・フクレが生じてしまいます。
*ベランダからの雨水の侵入を防ぐことができる
また、ベランダの防水工事を行うことで、ベランダからの住居への雨水の侵入を防ぐことができます。
外壁からだけではなく、ベランダからも大量の雨水が住宅の中へと侵入する可能性があります。
大量の雨水が住居に侵入した場合、外壁の劣化や雨漏りの原因となります。
外壁の劣化を防ぐ上でも、雨漏りを防ぐ上でも、ベランダの防水工事は非常に重要です。
□外壁塗装と一緒にベランダの防水工事を
ベランダの防水工事は、外壁塗装と一緒に行うことで、単体で行う場合よりも料金が割安になることが多いことをご存知でしょうか?
もし、外壁塗装を検討されいる場合は、塗装工事の依頼と一緒にベランダの防水のための工事も行ってしまうことをおすすめします。
今回は、ベランダの防水のための工事に、どのようなメリットがあるかをご紹介しました。