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ベランダの防水加工の種類と効果|千葉の外壁塗装専門店が説明!

2019.01.14

「ベランダを防水にしたいけど、どれくらい効果があるのだろう?」
「ベランダを防水にするには費用はどれくらいかかるの?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
ベランダは雨の影響を非常に大きく受ける場所ですから防水加工は施したほうが良いと言えます。
しかし具体的に何が良いのか、どのような種類があるのかは思いつかない方も多いのでは無いかと思います。
そこで今回はベランダを防水加工することで得られるメリットや、種類とかかる費用について詳しく説明していきます。

 

□防水のメリット

*住宅の寿命を延ばす

防水加工を施さないと、年月の経過とともに防水性を失った場所から雨水や湿気が入り込んで内部に水が浸入してしまいます。
内部に水が入り込んでくるわけですから雨漏りにもつながってしまいます。
また、水を含んだ部分にはカビやコケが生えやすくなったり、腐食しやすくなったりするという悪影響が発生し、住宅の寿命が短くなりかねません。

*水たまりをなくす

長い年月が経っていつの間にかベランダに水たまりができやすくなっているということはありませんか?
時間の流れとともにベランダの表面が削れていき、排水機能がうまく機能しなくなっている場合があります。
防水工事を行う過程でそのような問題も解決し、水はけを良くすることができます。

□ベランダ防水の種類

防水には主に4種類あります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

*アスファルト防水

アスファルトを含んだ素材を張り合わせて行う防水加工です。
非常に高い耐久性を誇りますが、工事中の悪臭が難点で工期も長いため、あまりベランダには選ばれません。

*FRP防水

FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略です。
耐水性が高く、成形しやすいことからベランダの防水加工にはよく用いられています。
軽量で強度が高いため住宅への負担が比較的少ない上で防水できます。
ただし紫外線に弱いというデメリットもあり、劣化が見られたらメンテナンスが必要です。

*シート防水

合成ゴムや塩化ビニルから成るシートをベランダに貼り付ける方法です。
ゴムシートには伸縮性があり、ひび割れや温度変化に強く、塩化ビニルシートは紫外線や摩耗に強い特徴があります。

*ウレタン防水

ウレタンをコテで塗装していくため、均一な仕上がりが実現するかは業者の技術力に大きく左右されます。
塗装してから乾くまでに時間がかかるため工期が長くなります。

□まとめ

今回はベランダの防水について解説しました。
ベランダの機能が落ちてきていると心配の方はぜひ防水加工をご検討ください。

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