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塗装に適した季節やタイミングの見分け方!千葉の外壁塗装プロが解説

2018.05.12

マイホームが築10年以上経つと、家中のあちこちに不調が見られませんか?
特に見逃し勝ちの外壁の劣化にお気づきでしょうか。

外壁は雨や砂埃、紫外線などから私たちの暮らしを守ってくれています。
しかし、外壁のメンテナンスや塗装のタイミングがわからない方が多いと思われます。

外壁の放置は外観を損ねるだけではなく、十分な塗膜の機能を失ってしまうことでお家全体の劣化を早めてしまいます。
そこで今回は、外壁塗装に適した季節やそのタイミングの見分け方についてご説明いたします。

■外壁塗装に適した季節

外壁塗装には適した季節というよりも、控えるべき季節があります。
よく言われているのが6~7月の夏に入る前の雨期ですが、なぜ雨期に塗装がダメなのでしょうか。

外壁塗装において「乾燥」させることは非常に大切なことです。
塗料を塗布した後、塗料が完全に乾く前に雨水がついてしまうと、塗料が流れ落ちてしまい塗膜機能も失ってしまいます。

また、湿気が多いと乾燥時間が余計必要になり、なかなか工程が前に進まなくなります。
最悪の場合、乾燥が不十分のまま仕上げ塗りする業者も存在します。
そのため、雨期の時期は避けた方が無難です。

■こんな症状があったらチェック!

「適切な塗り替え時期はどうやって判断するの?」
そういった疑問を抱いている方も多いと思います。
ここでは自分で簡単にできるセルフチェック方法を伝授いたします。

・ひび割れがある
・汚れが付着している
・色あせている箇所がある
・カビ、苔、藻などが発生している
・錆がある
・触ると白い粉が付く
・剥がれ落ちているところがある

これらの項目は築8年目以降から月に最低1度ご自身の眼で確認いたしましょう。
もし一つでも当てはまれば塗り替えのサインですので、なるべくそのまま放置せずに早期対策を行いましょう。

■メンテナンス周期

塗装のメンテナンス周期は使用する塗料の耐用年数によって異なってきます。
例えば、アクリル系と塗料であれば、耐用年数は5~7年ですが、シリコン系塗料の場合は、8~15年ほどです。
アクリル系塗料は何度も塗り替えを行いたい方には向いていますし、コスパ重視であればシリコン系塗料が良いでしょう。
あくまでお客様の目的に合わせて塗料を選ぶため、メンテナンス周期は一定ではないことに気を付けておきましょう。

■まとめ

以上で外壁塗装に適した季節とそのタイミングの見分け方についてご説明いたしました。
これを機に外壁塗装をご検討の方は、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。

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