外壁塗装って何日かかるの?期間について千葉の外壁塗装専門店が解説します!
2018.06.29
「外壁にひび割れがある…」
「外壁を触ると白い粉がつく…」
こうした場合は、外壁塗装を検討する方が多いと思います。
しかし、中には、
「外壁塗装工事の期間ってどのくらいなんだろう。具体的に何日かかるんだろう。○月までには終わらせたいんだよな…」
とお悩みの方もいらっしゃると思います。
今回は、外壁塗装工事の期間、すなわち外壁塗装工事に何日かかるかについて千葉の外壁塗装専門店がご紹介致します。
■外壁塗装工事の流れ
外壁塗装工事の期間や、外壁塗装工事には何日かかるのかについて解説する前に、外壁塗装工事の工程は具体的にどのようになっているのかについてご紹介致します。
工事が始まる前に、近所のみなさまに挨拶回りをすることも重要ですが、別の機会にご紹介します。
⒈ 塗装の準備
まず、足場の設置が必要です。外壁の上の方を塗るような場合には、しっかりとした足場を用意しなければ危ないためです。
そして、足場の設置後は、高圧洗浄を行うのが一般的です。
そのあとには乾燥させる時間が必要になります。乾燥はやはり時間がかかるので、天気も重要です。
そして、下地調整を行います。下地調整は塗料がのりやすくするために、ひび割れを埋めたりする作業です。
最後に、養生をして、準備は完了です。
⒉ 外壁塗装
外壁塗装は一回塗ったら終わり。と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、外壁塗装は3回塗ることが必要です。
まず必要なのが下塗りです。下塗りは、色をつけることが目的ではなく、上塗り用の塗料がしっかりと定着・密着するようにすることが目的です。
下塗りで使う塗料はシーラーというものです。外壁の痛みがひどい場合には2回下塗りをすることもあります。
そして次は、中塗りです。上塗りと同じ塗料を使用するときには、上塗り1回目といいうこともあります。
業者によっては中塗りをやっていないのにやったと嘘をつくことがあります。中塗りの日を別に設定するのがおすすめです。
そして最後に上塗り(または上塗り2回目)が必要です。
⒊ ケースクローズ
点検と、足場などの片付けが必要になります。
■外壁塗装工事の期間
外壁塗装工事には何日かかるのでしょうか。
塗装の準備に7日、塗装に最短で3日、点検と片付けに2日がかかります。よって、すべて合わせると、短くて2週間弱ということになります。
雨などによる工期の伸びに対応できるよう、短くとも2週間は見ておくのが安心かもしれません。
2週間も取れないよ…というような場合、業者にも焦りが生じるため、事故の危険性も高まります。
また、乾燥の段階など、職人の技量は関係なく、天気次第といわざるをえない工程もあります。
そうしたことを考慮すれば、外壁塗装にかける期間は幅を持って考えておくのがおすすめです。
■まとめ
今回は、外壁塗装の流れと、外壁塗装工事の期間についてご紹介致しました。
外壁塗装工事には、最低でも2週間はかかる、と思っておいた方がよさそうですね。参考にしてみてください。