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外壁塗装での悪徳業者の見分け方を千葉の業者が解説

2019.03.01

「外壁塗装の工事は業者に依頼するつもりだけれども、悪徳業者と契約するのは嫌だな。どのようにして見分けていくのが良いのだろう?」
外壁塗装に限ったことではありませんが、残念なことに会社の中には悪徳業者が少なからず存在しています。
決して安くはない外壁塗装の工事においてはしっかりと見極めていきたいものですよね。
そこで今回は、悪徳業者がよく使う手口やその見分け方についてご紹介いたします。

□外壁塗装において悪徳業者がよく使う手口やその見分け方

*見積もりの費用が一括になっている

工事の際には見積書というものを発行することになります。
これは工事の内容やそこにかかる費用を示したものですが、話だけでは曖昧になるため、見える形になるように作成されるものです。
そこで悪徳業者はしばしば、費用の内容を一括などと記載する手口を使います。
見るのに慣れていない方に対してごまかすためなのですが、曖昧だとその費用に何が該当するのかが分かりませんよね。
それを悪用して、本来必要な工事を含めずに追加料金を徴収されるという事例もありますので要注意です。
ただ、普通の業者であっても手間を省くためにそのように記載している可能性はあります。
もし一括料金になっているのであれば、その内訳を訊ねてみましょう。
明確に返答がなければ何かを企んでいるという可能性がありそうです。

*会社オリジナルの塗料を売り出す

「当社独自の~」と言われると特別な感じがして魅力に感じてしまうかもしれません。
しかしながら、塗料の開発は困難であり外壁に使われているものも限られています。
一つの会社のみが独特な塗料を使っている可能性は考えにくいです。
そのため、独自性を出して印象を良くしようとしている場合には断る方が無難でしょう。

*工事費用の大幅な値引きを持ちかける

悪徳業者がよく利用する手口として多いものはやはり、費用の値引きが挙げられます。
決して安くはない工事であり、顧客が価格の面を重視していることを把握しているからです。
最初の価格から半額程度まで下げてお得感を出してくることはよく挙げられます。
また、モニター募集や期間限定の価格という文句を使って特別を強調するのもよく使う手段です。
実際にキャンペーンをしている業者ももちろん存在しますが、あまりにも過剰であると感じたら候補から外すほうが良いでしょう。

□最後に

今回は、外壁塗装の悪徳業者がよく使う手口と見分け方についてご紹介いたしました。
悪徳業者を見破ってご自身にとって最善の業者を探していきましょう。

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