外壁塗装に最適な時期はいつ?千葉の塗装業者が徹底解説!
2019.01.30
「外壁塗装を考えているけれど、塗装を施すのに望ましいのはいつ頃の時期なのだろう?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
外壁塗装を施すといっても、施工期間の外部環境は決して無視できることではありません。
気温や湿度、風や日差しなどは外壁塗装に影響を与える要素ですので考慮しなければならないのです。
そこで今回は塗装を行う時期を選べるならどの時期がおすすめなのかということについて説明します。
□気温と湿度
外壁塗装を行う際に無視でき無いのが気温と湿度です。
気温は5℃以上、湿度は85%以下という条件を満たす必要があります。
この条件を満たしていないと塗料が乾燥しにくくなってしまいます。
これをもとに外壁塗装を依頼する季節を選ぶといいですよ。
□おすすめの季節とそうでない季節
一般的には春や秋といった気候や気温が安定している時期が人気です。
気候が安定しているとスケージュール通りに工事が進めやすいからです。
このような季節の間は先程紹介した気温と湿度の条件も満たしやすいです。
また夏でしたら塗装が乾燥しやすいというメリットがあります。
逆に、夏前の梅雨の時期や、雪のよく降る地域ですと冬も人気はありません。
というのも、雨や雪が降ると湿度が高くなってしまい、塗料の乾燥が順調に進まないからです。
塗装を行う際、塗った塗料は十分に乾燥させて上からさらなる塗料を重ね塗りするのですが、雨や雪が降ると乾燥しきっていない塗料が流れてしまったり、乾燥時間が予定よりも長くなってしまったりして塗装日数が増加してしまいます。
また、夏終盤から秋の初頭にかけても、台風がくると足場が崩れたりスケージュールが大幅にずれてしまったりしかねません。
冬は、ほとんどずっと気温が5℃を下回るような地域では塗料の乾燥が遅れてしまいます。
湿度が低いというメリットがある冬ですが、5℃を下回ると塗装ができないので、できるなら避けたほうが良いのです。
□季節と同様に気をつけるべき業者選び
せっかく塗装に最適な時期を選択しても業者が悪徳では意味がありません。
中には雨が降っても塗装を続けるような業者も存在します。
塗装を長持ちさせるためにも業者選びも慎重に行ってください。
□まとめ
今回は外壁塗装を行う際の時期選びについて説明しましたが、いかがだったでしょうか?
どの時期でも塗装できないということはないですが、時期を選んで塗装を行ってもらいたい方はぜひ参考にしてくださいね。