外壁塗装の塗料であるタテイルとは何か、どのような特徴があるのか千葉の外壁塗装専門店が解説
2018.12.11
みなさんは外壁塗装の塗料の一つである「タテイル」という塗料をご存じでしょうか?
近年注目を集めている塗料であり、様々な場面で幅広く利用されています。
今回の記事では、この「タテイル」とは何か、そしてどのような特徴があるのかについて、千葉の外壁塗装専門店が解説していきましょう。
□タテイルとは?
タテイルとは、「塗るタイル」をコンセプトとし、研究・開発された無機塗料であります。
耐久性や汚れを防ぐ効果にも優れいます。その耐久性は、フッ素樹脂の約1.7倍、シリコン樹脂の約2.9倍、ウレタン樹脂の約5倍を誇っており、非常に優れた塗料です。
一般の住宅だけでなく、土木や建築の分野においても導入されています。
また、一般的に外壁塗装は約10年に一度が塗りかえの目安と言われています。しかし、タテイルを使った外壁塗装は耐久性に優れているため、約30年に一度でよいとされています。
このように、タテイルは幅広い場所で使用されている優れた耐久性塗料であることがわかります。
□特徴
*優れた耐久性
外壁は日々紫外線や温度変化、雨、風といった様々な外部刺激にさらされて、徐々に劣化をしていきます。そのため耐久性が重要な機能になるのです。
タテイルは他の塗料と比べて、非常に優れた耐久性を誇ります。上で述べたような過酷な外部刺激にも耐えられるため、外壁塗装の塗り替え頻度は少なく済みます。
*セルフクリーニング効果
タテイルは雨が降ると汚れを流してくれる「セルフクリーニング効果」を発揮します。セルフクリーニング効果とは塗膜が水と馴染みやすい性質のため、塗膜の上に水の層ができて油性の油が外壁に直接くっつかず、雨が汚れを洗い落してくれる効果ことです。
こうして、タテイルを使った外壁では、美観を長く保つことができます。
*遮熱性を加えることも可能
上で述べてた機能に加えて、「遮熱性」を加えることも可能です。
遮熱性を加えたものを「タテイルサンクール」と言います。
この塗料は特殊顔料を採用しているため、赤外線を反射する効果があり、屋内の温度の上昇を抑制する効果があります。
*美観を保てる
上でも述べたように、タテイルは耐久性に優れていて、汚れも付きにくいので、きれいな見た目も長期間保つことができます。
□おわりに
以上のように、タテイルとは何か、どのような特徴があるのか、について解説してきました。
これからの外壁塗装をお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしていただいて、タテイルを使った外壁塗装を検討なさってみてはいかがでしょうか?