外壁塗装は放置してはいけない?放置することによる問題について千葉の外壁塗装専門店が解説
2018.12.07
外壁塗装をそのままにして、放置している方はいらっしゃいませんか?
外壁塗装は一般的に約10年に一度は行う必要があるとされています。
これくらいの頻度で行わずに放置しておいてしまうと、様々な問題が生じてしまいます。
では、外壁塗装を放置しておくと、どのような問題が生じるのかについて、千葉の外壁塗装専門店が解説していきましょう。
□ひび割れ
外壁は劣化することで、徐々に艶が失われていきます。
艶が失われていくということは、外壁が水をはじく能力が弱まり、防水能力が低下していることを表しています。
防水性が低下して、壁が水分や湿気を含むようになると、それが乾く過程で壁に動きが生じます。
この過程を繰り返すことによって、徐々に壁にゆがみが生じはじめ、小さなひびや亀裂が生じます。
□外壁内部の腐食
外壁の防水性が低下し、外壁の内部に水分や湿気が入り込むようになると外壁内部で腐食が始まります。
腐食が進行していくと建物の強度に影響を及ぼし、強度が徐々に低下していきます。
この腐食が酷くなると、外壁の耐久性はますます低下し、建物が崩れ落ちる危険もあります。
さらに、腐食が木材部分まで進行してしまうと、家が傾いてしまう可能性も出てきます。
□雨漏り
外壁は、風や雨の影響を直接受けるので、防水性が低下してしまうと、直接雨漏りの原因となります。
雨漏りを起こしてしまうと、家具や家電が浸水してしまう恐れがあり、故障につながってしまうことも考えられ、雨漏りはいろいろな場面で様々な悪影響をもたらしてしまいます。
□症状が出てしまってからでは遅くなってしまうことも
特にひび割れや雨漏りというような症状が出ている場合は、外壁の劣化がかなり進んでしまっています。
このような症状を放置しておいた結果として、外壁内部まで腐食が進み、手の施しようがないほど状態が悪くなってしまうと、外壁自体をリフォームする必要が出てくるため、費用がかなり高くなってしまいます。
早めに外壁塗装を行っておけば、塗装の塗り替えのみで済み、費用も圧倒的に安価で抑えることができます。
□おわりに
以上のように、外壁塗装を放置しておくと、どのような問題が生じるのかについて解説してきました。
外壁塗装は放置しておくと、様々な面でデメリットを被ることとなります。
外壁塗装を放置してしまっているというような方は、ぜひこの記事を参考にしていただいて、外壁塗装を放置することのないようにしていただきたいです。