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外壁塗装は雨の日でも大丈夫?|千葉で外壁塗装をするなら

2018.11.09

「雨の日でも外壁塗装が行えるのか」

外壁塗装を検討されている方の中には、このように心配されている方も多いのではないでしょうか?
塗料が乾燥しにくかったり、雨水で塗料が薄まってしまうんじゃないかと心配になりますよね。
今回は、外壁塗装は雨の日でも大丈夫なのかを、ご紹介します。

□外壁塗装は雨の日でも大丈夫?

外壁塗装は雨の日でも行うことができます。
しかし、塗装工事自体を行うことはできません。外壁塗装の工事には、塗装工事以外にも様々な作業があります。
「工事を行う前のご近所さんへの挨拶回り」「足場の組み立て・解体」「塗料の付着を防止する養生作業」など、塗装工事そのもの以外にも様々な工程を経て外壁塗装工事は完了します。
ですので、もし雨が降った場合は、塗装工事を行っている場合でも一旦中断して、他の作業を行います。
そのため、外壁塗装工事の内、一部の作業は継続することができるということです。

□塗装工事自体がが行えない3つの理由

ではなぜ、塗装工事自体は中断しなければならないのでしょうか?塗装工事自体が行えない3つの理由をご紹介します。

*塗料が雨で薄まる

まず第一に、雨水が塗料に混ざることで塗料が薄まってしまうことが考えられます。
塗料が薄まることでうまく施工できません。
また水分量が多くなると、塗料があまり乾燥せず、施工不良につながってしまいます。
また塗料が薄まることで最初予定していた塗料の色とは違う色になってしまうことが考えられます。

*雨の跡が外壁に残る

半ば乾燥した状態では、塗料が水で薄まる可能性は低くなります。
ですが、雨水が当たった際に、塗料の表面に雨の跡ができてしまう可能性があります。
本当なら綺麗に平坦な表面で仕上がるものが、雨でブツブツとした仕上がるのは避けたいところですよね。
また、雨水が直接当たる部分と当たらない部分とで、表面の質感に違いが出てしまう可能性もあります。

*ひび割れが生じる原因になる

塗料が乾燥している途中で、雨が降ってしまった場合、乾燥がうまくいきません。
乾燥がうまくいかなかった場合、外壁にひび割れが生じてしまったり、塗装の剥がれや浮きが生じてしまう可能性があります。
ひび割れや剥がれの部分から、雨水が侵入することでさらに塗装にダメージが加わり、再度塗装を依頼しなければならないということになりかねません。

□外壁に異変を感じた時は早めの対応を

以上、「塗料が雨で薄まる」「雨の跡が外壁に残る」「ひび割が生じる原因になる」といった理由から、雨の日には塗装工事自体を行うことができません。
しかし、外壁塗装に関わるそれ以外の作業を進めることができます。
ですので、雨の多い梅雨の時期であっても、外壁に異変を感じ、さらなる被害に繋がりそうな場合は、外壁塗装を依頼しましょう。
今回は、外壁塗装は雨の日でも大丈夫なのかを解説しました。

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