外壁塗装をせずに放置すると生じる問題|千葉にお住いの方は必見
2018.07.07
「外壁塗装が必要なのかもしれないけど、よくわからないから放置しているんだよね…。まぁ大丈夫かな。」
という方はいらっしゃいませんか。しかし、その甘えは非常に危険かもしれません。
今回は、外壁塗装が必要なのに、放置されていると生じる恐れのある問題についてご紹介致します。千葉にお住いの方は必見です。
■外壁塗装が必要なタイミング
そもそも、外壁塗装が必要になるのは、どのタイミングなのでしょうか。外壁塗装が必要かどうかを見分ける上で、重要になるサインについていくつかご紹介致します。
まず、壁に触ると白い粉が付く場合があります。これはチョーキング現象というもので、塗装の表面が破壊されてしまっているために生じる現象です。
この場合、防水性等の塗装が果たすべき役割が果たせなくなっている場合が多いです。そのため外壁塗装が必要になります。
また、塗装の表面にひび割れが生じている場合です。見てわかるようなこのポイントは、外壁塗装の必要性を見分ける上で非常に重要です。
外壁に使われた塗料を調べ、その耐用年数を確認するのもおすすめです。
■外壁塗装をせずに放置すると生じる問題
⒈ 防水性が下がる
先ほども述べたように、外壁が劣化すると防水性が低下します。これは比較的初期段階で生じる問題になります。この段階で、外壁塗装を行わないと後述するような重大な問題を招きます。
⒉ 外壁内部が腐る
外壁の防水性が低下し、ひび割れが生じると、そこから外壁内部に雨水が浸入します。すると、外壁の中が腐ってしまいます。これは中期段階だといえます。
⒊ カビが発生する
カビは、外壁の外部にしか存在しないと思ってはいませんか。しかし、内部に雨水が浸入すると、カビは外壁の内部にも発生します。内部のカビは気づきにくく非常に厄介です。
そのため、外壁内部のカビに気づくのは、部屋の内部にまでカビが浸入するほど増殖してからになってしまうことが多いようです。アレルギーの原因にもなるため注意が必要です。
⒋ 雨漏り
外壁内部に雨水が浸水すると雨漏りが生じることもあります。家のトラブルの中でも雨漏りはメジャーであるため、どこか雨漏りぐらいするよね、なんて思われている方はいませんか。
しかし、実際のところ雨漏りはかなり深刻な問題です。一刻も早く修理するのがおすすめです。
■まとめ
今回は、外壁塗装をすることなく放置していると生じる問題についてご紹介致しました。
外壁は家の外側にあり、日々風雨を浴びています。そのため、劣化するスピードも早いです。
参考にしてみてくださいね。