外壁塗装を放置すると危険な問題に発展⁉|千葉の外壁塗装専門店が解説
2018.04.20
みなさん、こんにちは。
みなさんはご自宅の外壁塗装の塗り替えを気にされたことはありますか?
「外壁なんて毎日見てないし、知らないよ」
「外壁がちょっと汚れてきたけど、塗り替えはまだいいかな」
と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、その考え方は危険かもしれません。
ご自宅の外壁塗装の塗り替えを放置されていると、家の耐久性の低下につながってしまいます。
ここでは、外壁塗装の必要性と外壁塗装の耐用年数についてお話したいと思います。
◆外壁塗装の塗り替えがなぜ必要なのか?
外壁塗装の塗り替えがなぜ必要なのか。それには、3つの理由があります。
〇家の耐久性を維持するため
外壁塗装は、雨や風、紫外線、チリ、カビなどから私たちを守ってくれています。
しかし、これらは人間にも影響を与えますが、毎日のように外壁を劣化していく原因にもなっています。
外壁塗装は、これらの原因から外壁を守るために必要となってきます。
〇家の外観を綺麗に保つため
家のイメージは、住んでいる人のイメージにも影響を与えます。
そのため、家の外観はきれいな状態の方がいいですよね。
外壁の塗装は、家の外観をきれいに保つのもそうですが、きれいな色で塗装することで近隣や友達にもいい印象を与えることができます。
〇塗料の性能を外壁に付けることができる
外壁塗装に使用される塗料には、防水性やはっ水性、断熱効果の高いものがあります。
また、近年では光が当たることによりセルフクリーニング効果があるものもあり、様々な性能を持った塗料が開発されています。
これらの性能を外壁に付けることで外壁の劣化を防ぎ、長持ちする外壁にしてくれます。
◆外壁塗装の耐用年数はどの程度?
外壁塗装の耐用年数は一般的に塗料によってまちまちです。
塗料の種類を大きく分けた場合には、
ウレタン塗料 7~10年ほど
シリコン塗料 10~16年ほど
フッ素系塗料15~20 年ほど
と言われています。
そのため、10年を目安にして、外壁塗装の塗り替えを行われる方が多いです。
ですので、家を購入してから、10年が経過しようとしているのであれば、外壁塗装の調査を行ってもらう方がいいかもしれません。
◆ここまでのまとめ
外壁塗装の塗り替えは、住宅の寿命を維持するためには必要なことです。
塗り替えの先延ばしは、家の耐久性を低下させてしまうので、地震などでの倒壊の危険性も含んでいます。
何か起きてからでは遅いので、ぜひ早めの対応をしましょう。