外壁塗装を行うタイミングとは?千葉の業者が塗装を行うタイミングの見分け方をお伝えします。
2018.10.08
みなさん、外壁塗装の塗り替えのタイミングに悩んだことはありませんか?
外壁塗装はお金がかかるし、まだ大丈夫だと塗り替えを放置している方も多いかもしれません。
しかし、外壁塗装は建物を守るために重要な役割を果たします。
そのため、塗り替えのタイミングが来たらきちんと塗り替えましょう。
では、塗り替えのタイミングとはいつなのでしょうか?
この記事では、外壁塗装の塗り替えのタイミングの見分け方をお伝えします。
□外壁塗装を塗り替えるタイミング 見分け方
・チョーキング現象が起きたとき
チョーキング現象とは、外壁の塗装面に白い粉が付く現象です。
この現象が見られたら外壁が劣化しているサインです。
そのため、外壁塗装を行いましょう。
・クラック(ひび割れ)が発生したとき
クラックとは外壁にひびが入る現象です。
この現象が見られた場合、かなり劣化しているサインなので早急に対処しましょう。
クラックには4つの種類があります。
1.ヘアクラック
ヘアクラックとは主にコンクリート・モルタルの外壁などにできるひび割れの一種です。
ヘアクラックは、幅が0.3ミリメートル以下で深さ4ミリメートル以下のひびのことで、髪の毛ほどのひびであることからヘアクラックと呼ばれています。
ヘアクラックはよく見ないと分からないほどの細かいひび割れのため、緊急性はあまり高くありません。
2.乾燥クラック
乾燥クラックはコンクリートのひび割れ発生の中で、最も頻度の高いひび割れです。
特に、コンクリート床やコンクリート壁のように、薄くて面積の広い建物で発生しやすくなっています。
コンクリートの中の水は時間の経過とともに、乾燥によって蒸発します。
するとコンクリートの中の体積は減少して収縮してしまいます。
この乾燥収縮はコンクリートが自由に変形できる状態のときは問題ありませんが、鉄筋や柱、壁などの部材によって固定されている場合は、コンクリートに引張力が発生し、ひび割れが生じてしまいます。
乾燥クラックが見られた場合も塗り替えが必要でしょう。
3.構造クラック
構造クラックとは、建築物の壁や基礎部分に生じるひび割れの一種で、幅は0.3ミリメートル以上で深さは5ミリメートル以上になっています。
放置しておくと、基礎の強度が低下して建物の安全性に影響を及ぼす危険性があるため、必ず塗り替える必要があります。
4.縁切れによるクラック
モルタルの外壁を作る場合は、通常、一面を一度に形成して継ぎ目などを作らないことが基本です。
しかし、何かしらの原因で、モルタルの外壁を作っている最中に作業を途中で中止し、部分的にやり直したとします。
そうすると、新旧の塗りつぎ面にひび割れが生じてしまいます。
これが縁切れによるクラックです。
この場合もやはり塗り替えが必要です。
このように、チョーキングやひび割れの現象が見られた場合は、まさに塗装のタイミングが来ているサインです。
ぜひ一度、株式会社シマテックにご相談ください。
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