外壁塗装を行う季節はいつがいいのか分からない方必見!千葉の業者がおすすめの季節をお伝えします。
2018.10.17
外壁塗装は家をきれいに保ち、守るために欠かせません。
ところが、外壁塗装を行うにはお金も時間もかかります。
また、外壁塗装は普通の商品とは異なり出来上がるまでは成果が目に見えません。
そこで失敗しないためにも、外壁塗装を行う季節選びは非常に重要です。
そこでこの記事では、外壁塗装を行う季節について説明します。
□外壁塗装を行う季節
外壁塗装は通常、塗料を3回に塗り重ねることが基本となっています。
そして、次の塗料を塗る前にしっかりと前に塗った塗料を乾燥させる必要があります。
なぜなら、乾燥が不十分な場合、半乾きの塗料に新しい塗料の水分が吸収されてしまうため、塗膜が上手く形成されずに剥がれの原因となってしまうからです。
塗料を乾かす期間には、気候が大きく影響します。
そのようなことをふまえ、季節を検討します。
・春
春(3月・4月・5月頃)は雨が少なく気温も暖かくなってくる時期です。
そのため、塗料がすぐに乾きやすく、塗装が行いやすいというメリットがあります。
ところが、6月になると梅雨の季節に入り、塗料が雨で乾きにくくなってしまうということを予想して、4月・5月の春の時期に駆け込みで塗装を行う人が多いです。
そのため、春に塗装を行う場合は早めに予約しておく必要があります。
また、春は急に天候が変わり、雨が降ることもあります。
・夏
夏(6月・7月・8月・9月)は前半と後半で塗装のしやすさが大きく変わります。
前半の6月・7月は、雨が多い梅雨の季節であるため外壁塗装には向かない時期です。
なぜなら、せっかく塗装をしても雨が降って塗料が流されてしまい、きれいな仕上がりにならないからです。
ただし、この時期の塗装を皆が避けるため、予約が取りやすく金額も安くなる可能性があります。
また、雨さえ降らなければ暖かいため、塗料は十分に乾きます。
この時期に塗装をするならば、地域特性を知り、天気を予測できる技術の高い地域密着業者に依頼しましょう。
後半の8月・9月は雨期が過ぎて塗装がしやすい状態になります。
しかし、暑くて業者が作業をしにくいことや急な台風の発生のリスクがあります。
・秋
秋(10月・11月)は雨も少なく、暑すぎるわけでもないため、気候も湿度も安定していて一番塗装がしやすい時期です。
ただ、人気の業者はすぐに予約が埋まってしまうため、早めの予約が必要です。
・冬
冬(12月・1月・2月)は気温が低く、塗料がなかなか乾燥しないため、おすすめはできません。
特に、雪の積もる地域では長期にわたって塗装ができない恐れもあります。
工期が長くなることをあらかじめ把握しておくとよいでしょう。
以上のことから、秋が比較的おすすめの季節だということが言えます。
ただ、どの季節であっても一長一短ですし、塗装が行えないというわけではありません。
季節を考慮しながら丁寧に塗装を行ってくれる業者を選ぶことが何よりも大切になります。
ぜひ一度株式会社シマテックにご相談ください。