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外壁塗装を長持ちさせるにはどうすればいい?千葉の外壁塗装専門家が解説

2019.01.06

「外壁塗装を長持ちさせるにはどうしたら良いのだろう・・・」
「どうせ塗装を依頼するなら外壁を長持ちさせたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
外壁塗装を依頼して施工してもらうのはなかなか手間も時間もかかるし、施工期間には足場も組まれて生活にも影響が出るので、塗装の頻度はなるべく少なくしたいというお客様の声は少なくありません。
そこで今回は外壁の塗装を長持ちさせるためにするべき日々のケアやメンテナンス方法の説明と、長持ちする塗料の紹介をしたいと思います。

 

□長持ちさせるには日々のケアが大切!

外壁塗装がどれくらい長持ちするのかというのは塗料の種類だけに依存しているわけではありません。
住宅に住んでいらっしゃる方のケアが大切なのです。
具体的には定期的な掃除です。
塗装直後きれいだった外壁でも年月の経過とともに汚れが溜まっていきます。
汚れも外壁の塗り替えを検討する重要な要素です。
日頃からこまめに掃除をしておくことで、気がついたら自分ではどうしようもないほど汚れてしまっていたということを防げます。
軽い汚れは、ホースの水と中性洗剤を使えば落とすことができます。

また最近では家庭用の高圧洗浄機も普及していますから、そちらを使用すればかなりの汚れが落とせます。
汚れのなかでも注意したいのがカビやコケです。
放置して繁殖してしまうと、外壁の内部にも入り込んでしまいます。
そうなると業者への依頼も考えなくてはいけないのでカビ取り剤なども使って定期的に洗浄しましょう。

□長持ちする塗料

最近では高機能の塗料も開発され、昔に比べると耐用年数が長く、きれいな状態を維持してくれるものがあります。
それらの塗料を選択すれば外壁を長持ちさせることができますよ。

*光触媒塗料

太陽の光が当たると排気ガスなど有機物による汚れを分解してくれます。
また高い親水性で汚れが浮いて付着しにくく簡単に洗い流せるすぐれものです。
耐用年数は10〜15年とされています。

*ラジカル抑制型塗料

劣化の原因となるラジカルの発生を抑える機能を備えた塗料です。
通常の塗料に比べラジカルが発生しにくいため劣化の進行が遅く長持ちします。
8〜15年もつと言われています。

*無機塗料

価格は高いものの、劣化しない無機物を塗料に混ぜ込んで作られた耐久性がトップクラスの塗料です。
耐用年数は15〜20年です。

□まとめ

今回は外壁塗装を長持ちさせるにはどうするかについて説明しましたが、いかがだったでしょうか?
上で述べたこと以外には、技術のある業者に依頼することも塗装を長持ちさせるのに重要な要素です。
外壁塗装を長持ちさせたいという方は技術の高い業者にまずは相談してみてください。

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