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外壁塗装を長期間放置すると生じる問題とは!?千葉県民必見です。

2018.03.30

「外壁の塗り替えを何十年も行っていない。」

「外壁塗装を長期間放置すれば、どんなトラブルが発生するのか知りたい。」

上記のようなお考えをお持ちではないでしょうか。

新築物件を購入してから何十年も経過したが、一度も外壁塗装工事を行っていないという方は多いのではないでしょうか。

見た目ではわからなくても、外壁塗装の劣化はじわじわと進んでいます。

また、長期間放置された外壁塗装は、非常に大きな問題の原因となるのです。

今回は、外壁塗装を長年放置すれば、どのような問題が生じるのかをご説明します。

●防水機能の低下による、外壁のひび割れや目地割れ

外壁塗装には、外からの雨風を防ぐための「防水機能」があります。

しかし、何十年も経過した場合、塗装が剥がれ落ち、その防水機能が失われます。

防水機能が失われた塗装によって、外壁にひび割れや目地割れが生じやすくなります。

一度ひび割れや目地割れが発生すれば、その間から水分が侵入しますます劣化が進行してしまいます。

●外壁内部の劣化や腐食

ひび割れなどから雨水が入り込んだ場合、外壁内部や木材まで腐食が進みます。

腐食した箇所にカビや藻が発生し、外観を失われるだけでなく、健康被害も拡大します。

また、最悪の場合、腐食した外壁が崩れ落ちてしまったり、建物自体が傾いてしまったりするような、想像以上の大きな被害を受ける場合があります。

●雨漏り

雨水が外壁内部に侵入し、長期間水分がたまってしまった場合、雨漏りが生じます。

雨漏りをあまく見る方もいらっしゃいますが、雨漏りは外壁や屋根の耐久性が低下していて、すでに手遅れであるというサインです。

一度雨漏りが生じると、その場所だけでなく、他の外壁や屋根も劣化が進んでいる可能性が非常に高いです。

建物全体に雨水がたまっていることから、カビや藻だけでなく、シロアリなどの害虫が発生する原因となります。

〇最後に

今回は、外壁塗装を長期間放置した場合に生じるトラブルについてご紹介しました。

上記のようなトラブルが生じている場合は、外壁に問題が存在する可能性があります。

すぐに確認し、業者に依頼する必要があるでしょう。

また、外壁塗装の長期放置は、毎日の生活に大きな悪影響を与えます。

何十年もしていないという方は、一度、専門業者に依頼をご検討ください。

株式会社シマテックは、外壁塗装と屋根塗装の専門業者です。

千葉県で、外壁塗装を長期間放置されている方や、外壁に関して心配がある方は、ぜひご相談ください。

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