外壁塗装タイミングの見分け方|千葉の外壁塗装専門店が解説
2018.04.14
みなさんは、外壁塗装を検討されるときに何を基準に調査や塗り替えを業者の方に依頼していますか。
確かに外壁塗装の塗り替えの依頼を判断するのは難しいかもしれません。
しかし、ある程度の塗り替え時期が自分で判断できるようになれば、家の外壁の劣化をさせずに塗り替えを依頼することができます。
ここでは、外壁塗装の塗り替えタイミングとそれを見分ける方法についていくつか紹介します。
◆外壁塗装の塗り替えタイミングは?
家の塗り替えは、塗料の耐久性が鍵になってきます。
一般的に塗料の耐久性は、10年を迎えるころに失われ始めてくるものが多いです。
一概に、すべての塗料がそうとは限りませんが、10年を迎えているのであれば外壁の見た目がある程度きれいでも、一度、業者の方に外壁の調査をしてもらうといいかもしれません。
◆外壁塗装の塗り替えタイミングを見分ける方法
外壁塗装の塗り替えタイミングを見極めるのは難しいかもしれません。
しかし、外壁が下記のような状態になったとしたら、みなさんでも簡単に塗り替えの時期がわかると思います。
〇外壁に触れると手に粉のようなものが付く
ご自宅の外壁を触ってみてください。
もしも外壁に触れて、手に粉のようなものがつくような状態であれば、それは外壁にチョーキング現象が起きているかもしれません。
チョーキング現象とは、雨や紫外線を長い期間受けたことによって外壁塗装の耐久性がなくなり始めたことを意味しています。
この現象が起きている外壁には、防水効果が切れている可能性があるので、雨が降るとどんどん外壁が劣化してしまいます。
また、この現象が起き始めるのは塗り替えを早めに依頼し方がいいとされるサインの1つなので、この現象が起きたら早めに業者に塗り替えを依頼しましょう。
〇外壁にひび割れを発見したら
ご自宅によっては、ひび割れを発見しにくい色かもしれません。
そのため、外壁のことを気にしていなければ気付かないこともあります。
しかし、外壁にひび割れを発見したらそれは塗り替えのサインかもしれません。
外壁のひび割れにもいくつか種類があります。その中で一番多いのが、ヘアクラックです。
ヘアクラックは、髪の毛のように細いひび割れで、これ自体はそこまで危険ではありませんが、経年劣化に伴ってヘアクラックの数が増え、ヘアクラック自体も大きいひび割れに変わり始めると、それは塗り替えの時期に来ていると思ってください。
◆ここまでのまとめ
塗り替え時期を判断するのは難しいかもしれませんが、家を購入してから10年ほど経過しようとしているなら、一度業者に調査を依頼してみましょう。
また、先ほど説明したような状態に外壁がなってるのであれば、外壁の塗り替えを依頼してみましょう。