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屋根塗装の手順ってどんな感じ?|千葉の業者がお答えします!

2018.07.24

「久々に屋根を見てみたらかなりボロボロになってたよ…」
「屋根の塗り替えってまだ一回もしてないよな?そろそろかな…」

というように、屋根塗装を検討されている方も多いのではないでしょうか。

しかし、屋根塗装は外壁塗装に比べると、知名度も下がり、具体的にどんな工程で進んでいくのかわからない…なんて方もいらっしゃると思います。

今回は、そんな屋根塗装の手順をご紹介致します。千葉にお住いの方は必見です。

■屋根塗装の手順

⒈ 足場の設置

高所での作業になるため、足場を設置します。しかし、屋根のかたむきが緩やかな場合は、足場を設置せずに工事行うことがあります。

屋根塗装における作業は危険が伴うので、雨の日の作業になるような場合は注意が必要です。夏場、暑さが厳しいような日も熱中症に注意が必要です。

⒉ 高圧洗浄

次に、高圧洗浄を行います。高圧洗浄は、外壁塗装において行われることが一般的ですが、屋根塗装ではその重要性がさらに増します。

なぜなら、屋根の上は、外壁よりも汚れやすいからです。外壁の汚れは家を出るたびに目につきますが、屋根の汚れはなかなか気づきません。

そのため屋根塗装をする段階になって、屋根の上に苔や藻が繁殖している場合も多いようです。
高圧洗浄でもとれないような場合は、薬品を使用するケースもあります。

⒊ タスペーサー

昔は、縁切りと呼ばれていた作業です。物騒な話ではありません。屋根には、雨水が流れるように隙間があいているのですが、塗装をしているうちにその隙間が埋まってしまいます。そして、その隙間に沿って切り込みを入れることで隙間を確保する作業が縁切りです。

しかし、縁切りはかなりの手間がかかるので、いまでは、事前にタスペーサーという道具を隙間に差しこんだ上で塗装をする場合が多いようです。

⒋下塗り

シーラーと呼ばれる下塗り専用塗料を用いて行うのが下塗り作業です。

⒌ 上塗り

仕上げの塗料は二回塗ることが多いです。その一回目を上塗り1回目、二回目を上塗り2回目と表現します。一回目の仕上げ塗りは、中塗りと表現されることもあります。

ここで二回塗ることが、屋根塗装の強度や持ちに大きく関わってきます。しかし、業者の中には、中塗りをしていないのに、中塗りをしたと嘘をつく業者もあります。

中塗りの日が工程表の中にしっかりと確保されているのか確認しておくのがおすすめです。

■まとめ

今回は、屋根塗装の手順についてご紹介致しました。参考にしてみてはいかがでしょうか。

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