屋根塗装の手順はどうなっているの?|千葉の外壁塗装専門店が解説
2018.04.07
みなさん、こんにちは。
この時期は、外壁塗装や屋根塗装の塗り替えを行う方も多くなってきました。
みなさんの中にも、外壁塗装や屋根塗装を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでみなさんに質問です。
みなさんは、屋根塗装はどのような流れで作業を行っているのかご存知ですか。
外壁塗装であれば、工事を行っているのを見かけたことがある方も多いので、イメージできるかもしれません。
しかし、屋根塗装となると屋根の上に登って作業をしているので、具体的に何をしているのかイメージしづらいかもしれません。
そこで、この記事では、屋根塗装をお考えの方に、私たち株式会社シマテックが実際に行っている屋根塗装の手順や内容をご紹介したいと思います。
屋根塗装をご検討されている方は、これを参考に屋根塗装を検討してみてください。
◆屋根塗装の手順や内容
〇屋根のホコリやコケを落とすための高圧洗浄
メンテナンスを長年行っていない屋根だと、やはり屋根の上に汚れやコケ、藻などが溜まってしまいます。
雨などで流れ落ちていそうなイメージかもしれませんが、塗装前に屋根の汚れをしっかりと洗浄できていないと、塗り替えした塗料がすぐに剥がれ落ちてしまいます。
また、汚れがなかなか落ちない場合にはバイオ洗浄を行うこともあります。
こうやって、しっかりと洗浄することで長持ちする外壁塗装になっていきます。
〇屋根の形状を調べ、形状に合わせてタスペーサーを使用する
大雨や強風によって雨水が屋根の下に侵入してしまった場合、雨水を排出する役割や屋根の内部で結露が発生することを防ぐために、屋根の間に隙間を作る「縁切り」を行います。
近年では、タスペーサーを用いて「縁切り」を行います。その際にしっかりと屋根の形状を調べて、必要に応じたタスペーサーを使用していきます。
これにより、雨水が屋根の内部に侵入しても排出することができるので、雨漏りや屋根の腐食の防止になります。
〇下塗り材を行う
屋根の下地を確認してから、屋根の材質などを考慮して適した下塗り材を1回もしくは2回塗ります。
〇上塗り材を2回塗る
下塗り材がしっかりと乾燥したことを確認してから最後に、上塗り材を2回塗ります。
この上塗り材が乾燥すれば、屋根塗装は完成します。
◆ここまでのまとめ
ここまで、屋根塗装を知ってもらうために、私たちシマテックの屋根塗装の手順をご紹介しました。
これを機会に屋根塗装について知ってみて、屋根塗装を検討してはいかがでしょうか。
千葉県で屋根の塗装をお考えの際は、ぜひ私たち株式会社シマテックにご相談ください。