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屋根塗装の手順は知ってる?千葉の塗装専門店が解説

2018.12.03

「そろそろ屋根の塗装をし直す必要があるかな」このようにお考えの方はいらっしゃるでしょうか?
屋根は外壁とともに重要な働きをしており、家を建ててからも塗装をし直す必要があります。
この際の手順について気になったことはないでしょうか?

この記事では、屋根塗装はどのような手順で行うかについて、千葉の塗装専門店が解説していきましょう。

 

□そもそもどうなったら屋根塗装を行う必要があるの?

「そもそも屋根塗装をするべきタイミングが分からない」といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このタイミングの見極め方について述べましょう。

 

*色あせ・チョーキング

新築のころと比べて、「塗装の艶が分かりにくくなってきた」「色が薄くなってきた」と感じた場合、それが塗り直しのサインです。
また、表面を手で触った際に粉が手につくことがあります。
この現象のことをチョーキングと言い、紫外線などが原因となって劣化が進み、塗膜表面の防水性能が劣化し始めたというサインであります。

*ひび割れ

屋根は直接自然の力の影響を受けてしまうため、劣化が進みやすい部分になります。
これが原因となって、ひび割れが生じることになります。
ひび割れは直接雨漏りの原因となるため、早急に工事を行う必要があります。

*塗装が剥がれている

屋根の塗装が剥がれてしまって、表面がボロボロになっている部分があるかもしれません。
この場合には、雨漏りの危険性があるため、非常に危険な状態です。

 

□手順

それでは、外壁の手順について解説していきましょう。
手順は非常に大事で、手順に従わないやり方で塗装を行うと、失敗につながる可能性が高いです。

まずは、高圧洗浄機を使って、屋根についている汚れや藻、コケを取り除く作業を行います。
コケや藻がひどい場合には、バイオ洗浄を使って、洗い流します。
次に、屋根の形状によりタスペーサーを使用します。
そして、屋根の下地の状態に合わせて、下塗り材を一回もしくは二回塗ります。
次に、上塗り材を丁寧に二回塗ります。
これが屋根塗装の手順ですが、屋根は外壁に比べて塗料の劣化が早いため、優れた品質の塗料を使用することが大切です。

 

□最後に

屋根塗装はどのような手順で行うかについて解説してきました。
屋根は外壁に比べ、塗料の老朽化が早く、外壁より塗装の塗り直しをすることが多いです。
また、屋根の塗装を放置していると雨漏りなどの影響を被ることになりかねません。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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