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雨の日に外壁塗装ってできる?|千葉の業者がお答えします!

2018.07.22

「雨の日って外壁塗装工事ってできるんかなぁ」
工程表と天気予報を見比べて一言。雨の日の外壁塗装工事は気をつけるべきポイントが非常にたくさんあります。

今回は、雨の日の外壁塗装工事について知っておきたいことをまとめました。千葉にお住いの方は必見です。

■外壁塗装工事に適した天気は?

工事に適した天気は晴れで湿度が低い状態です。すなわち、スカッと晴れたような日に、外壁塗装工事をするのがおすすめです。

そのため、雨の日に外壁塗装工事をするのはおすすめできないということです。しかし、雨の日に外壁塗装工事をしてはいけないとまでいえるのでしょうか。

そこにはどんな理由があるのでしょうか。

答えは単純明快です。まず、雨の日に、外で絵を描くことを考えてみてください。雨で絵の具が流れていくことが容易に想像できるのではないでしょうか。

外壁塗装工事も同じことであり、塗料が雨で流れていってしまいます。そして、塗料が乾かないと次の工程に移れない外壁塗装工事において、これは致命的なのです。

■雨の日に外壁塗装をするとどうなる…?

雨の日に外壁塗装をすると、先ほども述べた、塗料が乾かない・流れてしまうという事態の他にも様々な問題を引き起こすリスクがあります。

まず、塗料の一部が流れてしまうリスクがあります。流れたのが少しなら大丈夫では?と考える方もいらっしゃるかと思います。

しかし、塗料の性能は、その質だけではなく量によっても変わります。つまり、塗った厚さによっても塗装の強度は変わってくるのです。

次に、塗膜が剥がれたり、ひび割れが起こるリスクがあります。乾かないうちに塗り重ねると、こうした状態に陥りやすいようです。せっかく、外壁塗装をするなら長持ちしてほしいですよね。

最後に見た目が悪くなる、というリスクがあります。これまでは機能性について見てきましたが、家の第一印象を左右する外壁は美観も重要です。

そして、雨の日に外壁塗装をされると美観を損います。具体的には、雨粒のあとが残ってしまうような場合があります。

■雨の日に工事を断行する業者

雨の日であっても、工事を断行する業者もあります。しかし、そうした業者は伸びる工期とそれに伴い、増える人件費を節約するため、無理に行っている場合が多いようです。

そうした業者には頼まないのが無難かもしれません。

■まとめ

今回は、雨の日の外壁塗装についてご紹介致しました。雨の日にする外壁塗装は上述のように多くのリスクがあります。参考にしてみてはいかがでしょうか。

弊社で扱う塗料の中には、速乾性を備えているものもあります。そのため、天気の合間をぬって着実に工事をすることが可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ。

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