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雨の日に外壁塗装はできる?千葉の業者がお答えします!

2018.09.15

外壁塗装は雨の日でも行うことができるのでしょうか?
湿気や水分は外壁塗装において重要な乾燥の工程に影響を与えます。
そのため、雨の日であっても気にせずに作業を行うと、後々大きな問題に発展する恐れがあります。
とはいっても、雨の日でも行うことができる作業もあります。
外壁塗装をお考えの方に向けて雨の日にはどの作業ができてどの作業ができないのかをご説明します。

□雨でもできる作業はある

工事の流れとしては大まかに、
足場の組み立て→洗浄→養生・乾燥→塗装→乾燥→片付けとなりますが、足場の組み立てや養生といった作業は雨が降っていても可能な作業です。

□塗料を使用した作業は全て延期する

雨が降っているなか無理に作業を行うと以下のような問題が起こります。


・塗料が雨で固まってしまう

・塗料に雨水が落ち、仕上がりにムラができてしまう

・塗料が乾燥しないうちに重ね塗りするので、後々に塗装剥離(塗装が剥がれること)、ひび割れ、クレーター、白化、その他不具合が起こる可能性がある。


雨といっても小雨から土砂降りまで程度にかなり差があるので、どのくらいの雨で中止にすべきなのかというのは判断が難しいところです。
しかし基本的に外壁塗装の塗料は湿度が上がると綺麗に仕上がりません。
雨が降っていなくても湿度が85%を超える日には塗装を行うべきではありません。

□塗装工事の追加料金は?

降雪や積雪により工期が遅れた場合に、追加料金が発生することがあります。

天候不良が原因の場合、工期延長による追加料金は発生しない業者が多いです。
しかし、それが長期に渡った場合追加料金を請求されるケースもあるので、大幅に工期が遅れそうな悪天候が予想される場合は、事前に業者と相談をし、「突然追加料金が発生して対応できない‥」といったことにならないよう気をつけましょう。
雨天が多い日は工期を長めに見積もっておくとよいですね。

□雨の多い季節に工事をするメリット

雨の日が多いと外壁塗装がやりにくいということをご説明しましたが、実は雨の多い季節を選ぶことにはメリットもあります。
特に梅雨はあまり塗装業者も忙しくありません。
そのため繁忙期に比べ費用が抑えることができます。
雨の多い季節に外壁工事を行うときに特に大切なのが「信頼できる業者を選ぶこと」です。
雨が降り続いている間は無理に作業せず、乾燥時間をしっかりとるといったような丁寧な仕事をしてくれる業者であれば、梅雨であっても十分に塗装は可能です。

雨や湿気は外壁塗装を行うことに関してご説明しました。
雨の日でもできる作業がある一方で、乾燥を必要とする塗装作業は難しくなります。

とはいうものの、雨の季節は費用が安くなるというメリットがあることも覚えておきましょう。
滅多にしない外壁塗装です。
分の家を大切にするためにも頼れる業者を選びたいですよね。
そのためにもまずは自らが正しい知識を持つことから始めましょう。

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