雨の日の外壁塗装ってできるの!?千葉の外壁塗装専門店がご紹介!
2018.06.10
「雨の日って塗装はできるのかな。」
「雨の日の分って、料金が発生してるのかな。」
というように、雨の日の工事をめぐっては不明点がある方が多いのではないでしょうか。
今回は、千葉の外壁塗装業者が雨の日の外壁塗装について解説致します。
■雨の日って外壁塗装はできるの…?
外壁塗装の中にも、様々な工程があります。そのため、雨の日でもできる工程も存在します。
例えば、足場の組み立てです。外壁塗装では高いところを塗ることも必要なので、足場が必要になります。また、養生も雨の日にすることが可能です。
しかし、塗料関係の工程は、延期することが一般的です。すなわち、雨の日に塗装はできません。
これには様々な理由があります。一つには、雨の日に塗装をすると、ムラができやすいためです。
塗装面に雨水があたり、水玉模様のようになってしまいます。
また、塗料が乾ききっていないのに塗り重ねていくため、ひび割れ・塗装剥がれのリスクが高まってしまうから、という理由もあります。
■塗装のタイミングで雨が降ったら…お金は…?
先ほども述べたように、雨が降れば塗装を延期するほかありません。
そうなった場合、伸びた工期の分は追加料金が発生するのでしょうか。
期間が伸びればそれだけ、人件費や足場のレンタル費もかかります。そのため、追加料金が発生すると思えます。
しかし、雨で伸びた工期の分の追加料金が発生することはありません。
なぜなら、雨の日があるかもしれないことを加味して、工期は設定されているためです。
■弊社は雨の日でもできます!
こうしたことを言う業者も存在します。
職人さんは、休日にすれば、人件費がかかりませんが、足場のレンタル費などは、時間がかかればかかるほどかかります。
そのため、工期が伸びると、業者としては利益が減ってしまいます。
そうした事情が背景にあり、雨の日でも作業をする業者もいます。
しかし、そうした業者は悪徳業者である場合が多いようです。
雨の日に塗装をすると、工事の完成度も下がりますし、なにより足場が滑りやすくなるため、職人さんたちが危険にさらされます。
工事を依頼した業者が、雨の日でも作業していた場合は中断するようお願いするのがおすすめです。
■まとめ
今回は雨の日でも外壁塗装ができるか、についてご紹介いたしました。
上述のように雨の日には作業ができません。
そのため、晴れの日に作業を進めることが何より重要です。
それをふまえれば、速乾性の塗料(タテイル・ケイセラ )を使用することも重要です。
弊社にはそうした塗料の取り扱いもございます。電話やメールでお問い合わせくださいませ。